Instagramの投稿とは

■Instagramの投稿について知りたい

1. Instagramの投稿について

<Instagramの投稿の種類>

Instagramの投稿には3種類あります。
その3種類を説明していきます。

(1) 通常投稿

一般的にInstagramの投稿というと、タイムライン(フィード画面)への「通常投稿」を指します。
写真を中心に「キャプション*」や「ハッシュタグ」を付けた投稿をすると、見てくれた人が「いいね」や「コメント」をくれたりします。
*キャプションとは
投稿した画像の補足情報を入力する項目のことです。
Instagramでは入力必須の項目ではないため、キャプションなしでも投稿は可能ですが、キャプションを入力するほうが見てくれる人へのアプローチに繋がります。

(2) ストーリーズ

通常投稿と違い、24時間たったら消えてしまう投稿のことです。
投稿するのは写真(静止画)でも動画でも大丈夫です。

(3) IGTV

2018年6月に登場した投稿方法で、簡単に言うとInstagramのYouTube版です。
縦型で長時間の動画投稿に対応した機能です。
自分のチャンネルを作成して最大60分*の動画投稿をすることができます。
*最大60分の投稿が可能なのは、「フォロワーの多いアカウント」に限られます。
一般ユーザーの投稿は最大10分までです。

<Instagramの投稿方法>

Instagramの投稿は基本的にはパソコンからはできません。(※デベロッパツールを経由すれば可能)スマートフォンからのみとなります。
「通常投稿」「ストーリーズ」「IGTV」の投稿方法について説明していきます。

(1) 通常投稿

Instagramアプリを起動したら、画面下の「+」をタップします。
タップするとカメラが起動するので、以下2つの方法どれかで画像または動画をを用意します。

画像または動画を選択したら画面右上の「次へ」をタップします。
すると以下3つの調整ができる画面が表示されます。
投稿画像または動画の調整が終わったら、画面右上の「次へ」をタップします。
タップすると「新規投稿」の画面が表示されます。
「新規投稿」の画面では以下5つのことができます。 何かコメントなど入力したい場合やハッシュタグは、1番上の「キャプションを書く」に入力します。
必要な情報を入力し終えたら、画面右上の「シェア」をタップします。
これで投稿が完了し、ホーム画面(フォード画面)に投稿が表示されます。

(2) ストーリーズ

投稿する画像は以下2つの方法で用意します。

■スマートフォンに保存してある画像(過去24時間以内)を使用する場合
ホーム画面左上の「カメラマーク」をタップします。
カメラが起動して撮影モードになるので、以下2つの方法でスマートフォンに保存された画像を選択することができます。 画像が準備できたら、画像の加工をします。(※画像の加工が不要の場合は、この工程はスキップしてください)
できる画像の加工は以下3つです。 画像の加工ができたら、画像の活用をします。
できる画像の活用は以下3つです。 これらを1つ、もしくは複数(全部)同時に行うこともできます。
画面下の1番左の「保存する」をタップすると端末に保存、その右の「ストーリーズ」をタップすると「ストーリーズ」に投稿ができます。
画面右下の「次へ」をタップすると宛先を選択することができ、「誰かに送信」が可能となります。
■その場で新規に撮影する場合
ホーム画面左上の「カメラマーク」をタップします。
カメラが起動して撮影モードになるので、8種類の撮り方を選んで撮影します。
撮影オプションを選ぶこともできます。
画像を用意できたら、後の手順はスマートフォンに保存してある画像の投稿と一緒です。

(3) IGTV

ホーム画面の右上の「テレビマーク」をタップします。
IGTV画面が表示されるので、右の「歯車マーク」をタップします。
すると「チャンネルを作成する」が表示されるのでタップします。
タップすると以下3つのメニューがスライドで表示されます。

それらを確認し終えると、先ほどの「歯車マーク」が自分のアイコン写真に変わります。これで自分のチャンネルが作成されました。
自分のアイコン写真をタップすると、自分のチャンネルが表示されるので「+」をタップします。
スマートフォンの中に保存された動画を選択し、問題なければ画面右上の「次へ」をタップします。
タップすると以下4つが表示されます。 4つの項目を決めたら「投稿する」をタップします。
これで投稿が完了します。

■Instagramを投稿するときの注意すべきこと

Instagramの利用は便利な半面、投稿する写真に気をつけないとプライバシーがバレてしまいとても危険です。場合によっては自宅がバレてしまいます。
なぜInstagramで投稿した写真から場所が特定されてしまうのでしょうか。
それは「フォトマップをON」のまま写真を投稿した場合に起こります。
「フォトマップをON」のまま写真を投稿すると、地図が表示されInstagramを投稿した場所が表示されます。もし自宅から「フォトマップをON」にしたまま投稿してしまうと、自宅が特定されてしまい非常に危険です。
もし「フォトマップをON」にして投稿する場合は、位置情報を変更して投稿するようにしましょう。

■まとめ

Instagramの投稿はいくつか種類がありますが、まずはシンプルに通常投稿で投稿し、慣れてきたら他の投稿方法を試してみてはいかがでしょうか。
Instagramの投稿をぜひ楽しんでくださいね。